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アナログなノートにハマっている


ここ1年近く、iPhoneプリインストールの「メモ」アプリをバリバリと活用中。昔は個人的に使いにくい微妙なアプリだと思っていたが、アップデートを繰り返した今の「メモ」はかなり良い感じのアプリに進化したと思う。

色々な考えごとやアイデア、調べたことを「メモ」に打ち込む毎日。スマホでさっとメモが取れるのはやはり便利なのだが、唐突にスクリーンタイムを減らしたい病に発病してしまったので、アナログなメモ環境を試してみようと思い立った。

文房具を買いに行ったのは高校生ぶりな気がする。デジタル人間が迷い込んで来てすまない、と思いながら良さげなペンとメモパッドを見つくろっていると、A7サイズほどの手に収まるノートが目に入った。わたしはこういうハンディサイズの物に目がない。

それから1ヶ月ほど、毎日のように小さいノートにペンをはしらせている。自由自在に書いて広げていけるので、スマホに打ち込むよりも考え事がしやすい。デジタルとはまた違ったアナログならではの良さに気づいた。ノートに文字を書くのってこんなに楽しかったっけ。しかし字が下手だな。あまりにも字が下手すぎるな。そういえば漢字も小学3年生の時点で覚えるのを諦めたので、全然わからないんだよね。

そんなこんなでスマホで漢字を調べながらノートを書いているので、スクリーンタイムは全く減っていない。なんでだよ。